インプラントとは about
インプラントという言葉を、最近よく聞くのではないでしょうか。
ここでは、インプラントがどのようなものかを簡単に説明したいと思います。
何らかの原因で歯を失ってしまった時、そこで再び咬めるようにするには、大きく3つの方法があります。
- ブリッジ
- 入れ歯
- インプラント
この3つの中から治療法を選択します。
一般的に、条件がそろえば、インプラントがベストであることが多いでしょう。
しかし、インプラント治療は魔法の治療法ではなく、成功させる為には様々な条件をクリアし、治療が終わった後もメンテナンスきちっと受ける必要があります。
(もちろん、天然歯も同様にメンテナンスは大事ですよ!)
いずれにせよ、一人一人、様々な条件が違いますので、十分に相談した後にその患者様にとってのベストな治療を決定していきます。
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ブリッジ
両隣の歯を削って、連結したかぶせ物を入れます。
固定するので、自分の歯と同じ感覚で食事をすることができますが、両隣の歯を削らないといけない、余分な負担をかけてしまう、という欠点もあります。 -
入れ歯
失った歯の部分に、取り外しができる入れ歯を入れます。
慣れるまで違和感がありますが、余分な歯を削らなくてもよいという大きな利点もあります。 -
インプラント
顎骨の中にチタンでできたインプラント(人工歯根)を入れて、その上に歯を作ります。
固定するので違和感がなく、また隣の歯に負担をかけることもありません。