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歯周病とは?

 

口の中の病気は、かなり大雑把に分けると「むし歯」と「歯周病」の二つです。

 

「むし歯」はみなさん、知っていると思います。

歯に穴があいて、痛くなる病気ですね。

 

「歯周病」はどうでしょうか。

聞いた事はあると思います。でも、どんな病気か、詳しく知らない方がまだまだ多い病気です。

 

詳しく書くとキリがないので、ここでは、簡単に紹介します。

 

1.口の中の細菌が起こす病気である

 

虫歯もそうですが、歯周病も同じく、口の中の細菌によって引き起こされる病気です。

 

2.歯の周りがやられてしまう病気

 

「歯周病」は「歯の周りの病気」と書きます。

 

歯の周りには何があるのか?

見た目には、歯ぐき(歯肉といいます)があります。歯肉の下には、しっかりと歯を支えている骨があります。

 

歯周病は、まず歯肉の炎症から始まり(歯肉炎)、放置しておくと歯を支えている骨がなくなってしまいます(歯周炎)。

 

怖いのは歯周炎です。骨がなくなると厄介です。

歯肉だけでは歯を支えることはできません。

骨がなくなると、歯がグラグラしてきて、固い物が噛めなくなります。

そのうち、抜けてしまいます。

 

基本的に、一度なくなった骨は元にもどりません。

(部分的には、再生することができるようになってきました。再生療法といいます。)

 

むし歯の治療をがんばっても、きれいなかぶせものを入れても、歯を支える骨がなくなってしまったら、結局抜かないといけません。

 

3.痛みが出にくい

 

歯周病は、「Silent disease」(静かなる病気)とも言われます。

痛みが出にくいので、静かに、進行することが多い病気です。

 

4.成人の8割が歯周病!?

 

30歳を超える成人の8割以上が、歯肉に何らかの炎症をもち、歯周病の疑いがあるというデータがあります。(厚生労働省、2007年度歯科疾患実態調査)

 

また、10代、20代でもかなり進行してしまうケースもあります。

 

 

 

何十年も昔は、歯科医院の数が足りなくて、「むし歯を削る」ことが歯医者の仕事になっていました。次から次へと患者さんが来られるので、「痛くない病気」である歯周病は正直、あまり手をつけることができていませんでした。

 

しかし、歯を失う原因は今や、むし歯より歯周病の方が多くなっています。

 

「知識」があれば予防できます。早めに処置できれば、怖くない病気です。

これからは、「歯周病」についても、私たち歯科医療従事者が少しずつ、広めていかないといけません。

 

くに歯科では、歯周病治療、予防に特に力を入れます。

お気軽にご相談下さい。

 

 

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